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よくある質問(FAQ)

Q:研修プログラムへの申し込み方法を教えてください。

A:外科専攻医の登録申請には、

 

1.「応募申請書」「履歴書」「医師免許証コピー」を研修プログラム責任者宛てに郵送
     (プログラムの詳細および申請書は こちらよりダウンロードして下さい)
 
2. 日本外科学会のホームページより専攻医登録システムの入力
                             の2つが必要です。
 
広島大学外科専門研修プログラムに登録を希望する初期研修医の先生は
まず、1.の「応募申請書」「履歴書」「医師免許証コピー」を研修プログラム責任者宛てに郵送してください。

 

Q:研修する連携病院は、どのように決めるのですか?

A:研修希望施設については、「広島大学外科専門研修プログラム応募申請書」に第1希望、第2希望、第3希望ならびに将来の希望専門分野を記載していただき、この情報を基に広島大学外科専門研修プログラム管理委員会が決定します。専攻医の希望を最大限考慮しつつ、指導内容や経験症例数に不公平が無いように十分配慮します。施設群における研修の順序、期間等については、専攻医数や個々の専攻医の希望と研修進捗状況、各病院の状況、地域の医療体制を勘案して決定します。

 

 

Q:研修スケジュールはいつ・どのように決まりますか?

A:応募いただいた場合、原則として11月16日以降に書類選考および面接を行い、選考結果は12月に発表されます。その後、研修スケジュールについては、研修プログラム管理委員会にて決定致します。

 

 

Q:外科専門医研修を受けるためには、入局することが必要ですか?

A:従来は入局が必須としておりましたが、令和2年度(2020年度)より専攻医は3年間非入局に変更となりました。

 

 

Q:外科学、消化器・移植外科、腫瘍外科をまたがっての研修は可能ですか?

A:研修可能です。

 

 

Q:研修先の変更はできますか?

A:事情によっては変更できる場合もありますのでご相談ください。

 

 

Q:外科専門医取得に必要な手術手技症例数はどのくらいですか?

A:例)1年目     経験症例200例以上(術者30例以上)

    2年目・3年目  経験症例350例以上/2年 (術者120例以上/2年)

 

 

Q:大学院への進学について教えてください。

A: 基本的な研修期間は3年間ですが、大学院進学の場合、カリキュラムは一旦中断し期間を延長することとなります。復帰後に未修了の部分に関して研修を行っていただきます。

 

 

Q:サブスペシャルティ領域の専門研修とはどういったものですか?

A:専門研修カリキュラムを習得したと認められる専攻医については引き続き広島大学病院もしくは各連携施設でサブスペシャルティ領域(消化器外科,心臓・血管外科,呼吸器外科,小児外科)または外科関連領域(乳腺など)の専門研修を開始します。

 

 

Q:年間スケジュールを教えてください。

A:研修プログラムに関連した全体行事の年間スケジュールは以下のとおりです。

 

全体行事予定

・外科専門研修開始。専攻医および指導医に提出用資料の配布(広島大学外科専門

研修プログラムホーム ページ)

 ・日本外科学会参加(発表)

・研修修了者:専門医認定審査申請・提出

・研修修了者:専門医認定審査(筆記試験)

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・臨床外科学会参加(発表)

・専攻医: 研修目標達成度評価報告用紙と経験症例数報告用紙の作成(年次報告) (書類は翌月に提出)

・専攻医: 研修プログラム評価報告用紙の作成(書類は翌月に提出)

・指導医・指導責任者:指導実績報告用紙の作成(書類は翌月に提出)

・その年度の研修終了 

 

・専攻医: その年度の研修目標達成度評価報告用紙と経験症例数報告用紙を提出

・指導医・指導責任者:前年度の指導実績報告用紙の提出  

・研修プログラム管理委員会開催

 

 

 

Q:研修中に妊娠・出産をした場合、どのようになりますか?

A:基本的な研修期間は3年間ですが、事情によりカリキュラムが中断し、習得が不十分となった場合は、期間を延長することとなります。復帰後に未修了の部分に関して研修を行っていただきます。

 
 
Q:どんな資格が取れますか?

A:研修プログラム修了後、認定試験に合格すれば「外科専門医」の資格が取得できます。

 
 
Q:評価はどのようにされるのですか?

A:専門研修中の専攻医と指導医の相互評価は施設群による研修とともに専門研修プログラムの根幹となるものです。専門研修の1年目、2年目、3年目のそれぞれに、コアコンピテンシーと外科専 門医に求められる知識・技能の習得目標を設定し、その年度の終わりに達成度を評価します。このことにより、基本から応用へ、さらに専門医として独立して実践できるまで着実に実力をつけていくように配慮しています。